子育てママでも好きを生かして働きたい!を応援するブログ

mama's closet

NHK番組「安室奈美恵 告白」から学んだ3つのこと。

WRITER
 

スポンサーリンク




スポンサーリンク




この記事を書いている人 - WRITER -
7歳と10歳の男の子を育てるママ。 長男出産後、家庭の事情で退職。その後保育園に入れない!仕事ができない!というモヤモヤ期を経て、次男出産後に起業。起業届けを出すことで保育園にも無事入園。その後在宅ワークでの仕事にハマり継続中。 ママでの働きたい!という女性を応援するためにこのブログを運営中。
詳しいプロフィールはこちら

 

 

2018年9月16日で引退すると発表した安室奈美恵さん。

そんな安室さんの特別番組が、11月23日22:00~NHKで放送されました。

 

安室ちゃんの歌を小学生の頃から聞いてきた私ですが、正直、めちゃファンです!と胸を張って言えるほどでもないです。ファンの方ごめんなさい・・・

 

 

でも、15歳でデビューして25年間。

あれだけ第一線で活躍されてる姿は本当にすごいなと思ってました。

 

 

そんな安室ちゃんのインタビュー番組。

すごーく心に響くことがあったので、今回記事にしてみました^_^

 

 

 

目次

デビューの時に考えていたのは引退のこと

 

 

え!?と思いました。

デビューの時に引退のことを思うなんて!

 

 

「始まりがあるものは終わりがある。

デビューするということはいつか引退するということ。

デビューと引退はニコイチで考えていました。」

 

 

デビューが決まったら・・・

あたしだったら舞い上がってしまって、引退のことなんて絶対考えない!!

というか絶対引退のことなんて頭にあがらない!

 

でも、安室ちゃんは、デビューの時に

 

「引退の時は大きなコンサート会場で引退コンサートをする」

 

と、決めたそうです。

 

 

そのころのことを思い出しながら、安室ちゃんは「無謀な夢を考えてたなー」って、笑ってました。

でも、デビューの時に決めた決意が、うまくいかなかった時に引退へ流れてしまいそうな心を踏みとどめてくれた

 

「だめだめ!

今引退しても、大きい会場で引退コンサートできないじゃん!」って。

 

 

初心、というか、デビューのころに思っていた夢で、こうやって踏みとどまれるのすごい!

「わたしもこの仕事始めた時に心に決めたことあったのに・・・T_T」

って、安室ちゃんのインタビュー聞きながら思いだしたよね。

忘れるのがほんとに早い自分にびっくりするよ・・・

 

 

実際に安室ちゃんが5大ドームでツアーできたのは20周年の35歳の時。

 

デビューから20年。

はじめてデビューの時目標に掲げた

「引退の時は大きなコンサート会場で引退コンサートをする」

が実感できるくらい、やり切れたらしい。

 

 

最初に自分でたてた夢や目標って、日々なにかをこなしていくなかで、忘れてしまいがち。

でも。

何かうまくいかなかった時に踏みとどまれるストッパーになるんだなー。

ストッパーになるほどの思いを、最初に持てていることが大事なんだなー。

 

初心忘れずべからずっていうけど。

忘れないくらいの初心を持つことのほうが難しかったりするよね。

私ももう1回、思い出そう!

 

 

 

うまくいかなかった時に思い出したのは楽しみ尽くすこと

 

 

1990年代、小室さんのプロデュースで爆発的に売れた安室ちゃん。

 

CDを出せば、売れる!

そんな感じだったなー。

私もいまだに歌える歌ばっかり!

 

 

その後、小室さんのもとを離れ、「say the wold」からセルフプロデュースに切り替わった。

 

 

自分で自分をプロデュースすることにとまどう日々。

正解はないけど、間違いもない。

日々手探りで何かを探していた。

 

「誰にも相談できないことが1番つらかった」

 

そう言ってました。

 

 

私から見たら、あの時代の安室ちゃんは、ママになっても歌って踊ってかっこよくて。

自分の道をひたすら進んでるように見えてた。

でも、悩んでたんだなー。

誰かにプロデュースしてもらうんじゃなくて、自分で自分を切り開いていくからこそ、悩んで苦しかったんだろうな。

 

 

 

そんな悩んでる時に、新たな試みとして行ったのが、SUITE CHIC

「安室奈美恵」という名前を一旦捨てて、望んだことだった。

 

 

で他のアーティストとのコラボは、実際にやってみると、すっごく楽しかった。

 

そこで、「楽しむことを忘れていた」と思ったらしい。

 

 

「こうしなきゃ!こうじゃなきゃ!

と、思いすぎて、楽しむことを忘れていた日々に気づき、楽しみ抜くことを決めた。

楽しみぬくことを思い出してからは、いろんなことをスパスパスパって、決断できた。

 

「迷った時に、自分から開けに行ったドアはことごとくはずれだった。

でも、楽しむことを思い出した時に、目の前にドアが現れて、そこを鍵なしであけれた感じ。

 

って言ってました。

 

 

実際に、ウィキペディアには

「安室はSUITE CHICへの参加以降、本格的にR&B/ヒップホップ路線へと転向した。」と記載があって。

 

 

自分のしたいことはこれだった!ってドアが開いたんだろうなー。

確かにこのころから、曲調がガラっと変わったの覚えてる!

安室ちゃんまたかっこよくなったなーって思ってた。

 

楽しむことってすごい!

でも、ずっと楽しかったわけじゃなくて、いろいろ悩んで迷ったことがあるからこそ、楽しむことを改めて思い出せたんだと思う。

 

 

 

活動の拠点をライブにうつしたわけ

 

「テレビで面白いこと言わなきゃ!っていうのが、きつくなってきた。

だから、ライブで、生の私を見てもらって、こんな私でよければ、ファンになってください。」ってしよう!って決めたそう。

 

テレビに出てたほうが認知度も下がらないし、仕事もあるし、ファンもまたできそうなのに・・・

とか、私みたいな素人は思ってしまう。あはは・・・

 

でも、ほんとうにしたいこと、目指しているところがある人は、行動に迷わないんだろうな。

 

逆に、2時間のステージ、MCなしで、歌って踊り続けるってすごすぎるよね!!

テレビとかに出ない分、ライブにかける思いが、ライブに来てくれるファンへの思いがきっと何十倍も大きくなるんだろうね。

来てくれるみんなを楽しませたい!って。

 

安室ちゃんらしい、ブランディングだなー。

だからファンの人はずーっとついていくんだろうなー。

 

 

 

2018年のドームツアーは

 

引退前最後のライブツアーは、国内5大ドームでの15公演に加え、アジアでも3か所5公演。

 

セットリストは、オールタイム・ベストアルバム『Finally』収録の新曲6曲+ファン投票によって決まるとのこと!

 

 

実は、安室ちゃんの中では、2016年~2017年に行われたライブが、ファンのみなさんへのお礼のツアーだったらしい。

今までで最多の100公演、全国様々な都市で行われたライブで、安室ちゃんはファンのみんなにありがとうを伝えていった。

 

「最後のツアーでそれをしてたら、泣いて歌えなくなると思った。最後のツアーは明るく笑って終わりたい」

そう言ってました。

ファンのことを思う安室ちゃんらしい。

 

 

 

まとめ

 

15歳から40歳まで、歌手、ママ、女性として、たくさんの夢や憧れを与えてくれた安室ちゃん。

 

安室ちゃんの経験してきたことや、その心で思うことは、やっぱり、すごかった。

 

 

自分で決めたゴールに向かって進んでいくことの大切さ

楽しむことのすごさ

自分だけのブランディング

 

 

言葉にしたら、これだけで、いろんな本にもよく書いてあるような当たり前のこと。

なんだけど!!

実際に悩んで考えて決断して、今の地位を築き上げてる安室ちゃんの話から、今回考えることはとても多かった。

 

結婚して、子ども産んで、1年産休とって、1年後に仕事復帰する。

今となっては当たり前になりつつあることも、安室ちゃんは20年くらい前の、しかも20歳の時にしてたかと思うとほんとにすごい。

 

すごいすごい言ってないで、わたしもがんばろう!

ほんとにそう思う番組でした!

 

「引退は一つの通過点。この先の人生のほうがもっと楽しいことが待っているんじゃないかと思う」

って語ってた安室ちゃん!

引退しても何年か後に、歌手でも、歌手じゃなくても、また戻ってきてほしいなーと思いました^^

 

おわりー!

 

 

 

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
7歳と10歳の男の子を育てるママ。 長男出産後、家庭の事情で退職。その後保育園に入れない!仕事ができない!というモヤモヤ期を経て、次男出産後に起業。起業届けを出すことで保育園にも無事入園。その後在宅ワークでの仕事にハマり継続中。 ママでの働きたい!という女性を応援するためにこのブログを運営中。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© mama's closet , 2017 All Rights Reserved.