【セブンルール出演】2児のママで経営者!中村朱美さんの想いに私が惹かれた理由

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毎日限定100食しか出さないステーキ丼店「佰食屋」のオーナー・中村朱美さんを知ってますか?
私が初めて朱美さんを見た時に思ったこと・・・
目次
中村朱美さんってどんな人?
- 京都生まれの京都育ち
- 1984年生まれの二児の母親
- 2012年9月に株式会社株式会社minittsを設立
- 旦那さんの作ってくれたステーキ丼が美味しくて大好きで店を出すことを決意。
- 2012年11月29日(イイニクの日!笑)に「佰食屋」をオープン!
今では3店舗まで店舗展開をし、すき焼きやお寿司のお店までもある。
佰食屋とはどんなお店?
「早く帰れて楽しく働ける飲食店がしたい」
そう思ってオープンさせたのが、この佰食屋です。
「早く帰れて楽しく働ける!主婦にとっては理想の環境!!」
限定100食のステーキ丼は、ほぼランチで完売。
午前中に整理券がなくなることもあるほどの人気っぷり!
(9時半から整理券を配布。その時に好きな時間を予約できるシステム)
ランチで完売となると片付けて、明日の準備をしても18時にはみんな帰宅できるそう。
今まで飲食店で働いていて、
- 子どもの運動会なんて行ったことがない
- 家族と一度も夕食を食べたことがない
- 子どもを夜、風呂に入れたこともない
という方たちでも、佰食屋では早い時間に帰ることができる。
100食売れたら帰れる!と思ったら、従業員の人たちも、より頑張れますよね〜!
誰だって早く帰りたいもん!笑
99人目のお客様のときには、「あと一人!」と従業員もテンションあがるそう。笑
だから、佰食屋で働く方の中には、シングルマザーの方もいるそう。
肉は塊で仕入れ、捨てずに全部食べるがモットー!徹底された主婦目線!
ステーキ丼にはモモ肉を使い、それ以外のお肉はハンバーグに使う。
他にもすき焼きやお寿司に使うことによって、捨てる部分をなくしている。
- 売り切って食材のロスを減らす。
- 残ったものは従業員がまかないとして食べる。
- 捨てる部分を少なくするためにもメニューの数を少なくする(国産牛ステーキ丼・国産牛おろしポン酢ステーキ定食・国産牛100%ハンバーグ定食の3つだけ)
飲食店を経営していると、ある程度捨てる部分が当たり前という考えや感覚になるそう。
でも中村さんはそうではなかった・・・
「この主婦目線が好感もてる〜!!」
お店のドリンクも、「主婦目線」らしく、すごくお安いみたいです!
私が惹かれた朱美さんの想い
私が惹かれた朱美さんの想いはこの3つ!
- 飲食業界で働いていて「帰るのが遅いのが当たり前」の人たちに、家族と過ごせる時間をぜひ持って欲しい
- 経営者である「私」がやりたくないことはやらせない
- いかに仕事を効率よく進めて自分のコーヒータイムを捻出するか!ということを真剣に考えて猛烈に仕事をする
1)飲食業界で働いていて「帰るのが遅いのが当たり前」の人たちに、家族と過ごせる時間をぜひ持って欲しい。
そう思うのには理由があって・・・
長女を妊娠するまで、2年間の不妊治療を経験
長男は脳性麻痺を抱え、リハビリ入院をしていた時期もある
自分が一般企業だったら働けなかったという背景があり、今も色々なものと格闘しながら働いているからこそ、
「従業員の方に家族の時間を大事にしてほしい」という想いが「佰食屋」という形として、できたんだと思う。
「自分が悩んできたことと同じことで悩んでいる人を救いたいという想いが本当にすてき!」
2)経営者である「私」がやりたくないことはやらせない
朱美さんは、子供がいるから夜は働きたくない。
だから、従業員の方にも夜は働いて欲しくない。
「すごくシンプルで素敵な考え!!!でも実践している経営者なんていないよね・・・」
他にも
- 有給は全部消化したい
- たまには3連休がほしい
- 年末年始は家族と過ごしたい
これも、従業員の待遇に反映されているそう。
3)いかに仕事を効率よく進めて自分のコーヒータイムを捻出するか!ということを真剣に考えて猛烈に仕事をする
「おぉ!さすが子育て中のママ!私と一緒じゃんと思いました!
私の場合、コーヒータイムではなく、グータラタイムですが・・・笑」
起業したきっかけも似てる・・・
まだ私が会社員だったころ、結婚をしたら子どもが欲しいなと漠然と考えていたのですが、実際に子どもが欲しいタイミングの時に仕事が忙しく、うまく授からずに2年以上経ちました。そんな環境の中、実際に子どもを授かったとしても、子育てと仕事を両立できるイメージがわかず、仕事をセーブする、もしくは辞めざるを得ないのだろうか、と考えていました。子どもをなかなか授からないのであれば、先に思い切ったことをしてみよう!と思い立って始めたのが、会社の起業です。夫婦2人のうちに、いつかやりたかったお店をやることにしました。
私は朱美さんのように会社の起業をしたわけじゃないけど・・・
家事・子育てと仕事のバランスを取りたくて、在宅起業という道を選びました。
まとめ
女性としても、経営者としてもすごく惹かれるところが多い中村朱美さん。
「会社」ではなく「働き方」をフランチャイズしたいとおっしゃってました。
どんな土地でもやっていける仕組みを共有していきたい。
そんな想いをもって働いている姿に、すごくすごーーーーく惹かれました!
10月30日22時からのセブンルールに出演決定!!
わーい!!わくわく!!!
いつも思うけど、ステーキ丼めちゃくちゃおいしそーーーーーー!!!!!